茄子と挽肉のトマトソース和えリングイネ
 Linguine con melanzane e maiale al pomodoro

さて今回は夏になったら食卓によく登場する茄子を使ったパスタです。
日本人にとってなすびはお漬物に始まり、焼き茄子、揚げ茄子、田楽ととっても馴染み深いお野菜で、 古くは750年に栽培の記録が残されているといいます。とっても古くから食べていたんですね。
対してイタリアではアラブ経由でシチリアに茄子がもたらされたのは13世紀とそれほど古くなく、 パスタが14世紀にシチリアからナポリに伝わったときに一緒に茄子も伝えられました。
いまでも北イタリアではほとんど見ることはなくもっぱらナポリより南の地方で、 いろんな茄子を使ったお料理を見つけることができます。

リングイネ        ・・・・・280g
茄子       ・・・・・4本(約300g)
豚挽肉         ・・・・・・200g
玉ねぎ        ・・・・・・・・80g
にんにく       ・・・・・・・小1片
ローズマリー     ・・・・・・・・1枝
たかの爪        ・・・・・・1本
トマト水煮缶       ・・・・・400g
白ワイン        ・・・・・・・60cc
EXVオイル       ・・・・・・60cc
パルメザンチーズ       ・・・20g
塩、こしょう       ・・・・・適量
1. 茄子のへたを切り落とし、ピーラーで縦に四筋、皮を引く。 縦半分に切り、2cm幅で斜めに切る。揚げ油を用意し、180℃ぐらいの温度で茄子を揚げる。 こんがりと揚げ色が付いたら油を切っておく。
2. 玉ねぎとにんにくをそれぞれみじん切りにし、 EXVオイルとたかの爪と一緒にフライパンに入れて強火にかける。 温度が上がってきたら弱火にし、時間をかけてゆっくり炒める。 玉ねぎの水分が抜けて色付いてきたら、豚挽き肉とローズマリーを入れて中火にし、 挽肉の塊をほぐすように混ぜて炒める。ここで塩、コショウ。
3. たっぷりの湯を沸かし、1%の塩を入れてリングイネを茹で始める。
4. 挽肉に火が通って水分がなくなってきたら2の火加減を強火にし、白ワインを振り入れる。 白ワインが煮詰まったらトマトの実を手で潰しながら入れ、塩、こしょうで下味をつけ、 沸騰したら弱火にして軽く煮込み、1を入れ、木べら等で茄子を軽くつぶし、 ソースが程よく煮詰まったあたりでローズマリーは取り出しておく。
5. 3が茹で上がったらざるにあげ(パスタの茹で汁は調節用に適量とっておく)、 4のフライパンに入れる。リングイネとソースを絡ませ、塩で味を調える。 器に盛り付け、パルメザンチーズを振り掛ける。

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